中央ITビジネス専門学校ブログ | 2014/07

行事ブログ

中央ITビジネス専門学校での出来事をブログでお知らせします。

ITB presents ひまわりW杯

2014年6月30日(月)

本校の1年生が『創作演習』という授業の中で「オリジナルMyひまわり」を制作しました。

  【 創作テーマ 】 
 「アナログ」×「デジタル」のコラボで世界に1つしかないオリジナル作品を創る!

  <アナログ過程>
 ゴッホの名画「ひまわり」を題材とし、限定された3色のみで塗り絵をする。
  ★ 同系色の3色、補色関係にある3色…など色の選択がポイント。
  ★ 3色であっても濃淡の差をつけることでバリエーション豊かな色彩が表現可能。

  <デジタル過程>
 完成した塗り絵をスキャナで取り込み、Wordの機能やフリーの画像編集ソフトを
 用いて加工していく。
  ★『私は太陽が好きだ』というメッセージロゴを様々な言語に変換して配置し、
    よりデザイン性の高い作品に仕上げる。

CIMG0032 - コピー.JPG

完成した作品を『ITB』という文字をかたどって展示し、優秀作品に投票してもらう
その名も「ひまわりW杯」を開催しました。栄えある優勝はどの作品なのか…!?


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左が塗り絵の段階でのひまわり、右が完成作品です。色味を大きく変化させたわけではありませんが、青色と水色が鮮やかになるようにコンピュータでデジタル加工をしています。

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塗り絵自体がとても丁寧に塗られた作品。背景を暗くし、線の部分を白色で強調することによって、もともとの茶色と青色をうまく生かした、少し怪しげな作品に仕上がっています。

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黄色と茶色を基調とした本物のひまわりに近い色味の7位タイの作品。塗り絵の段階から思い切って色を変化させ、線の部分をサインペンで書いたように際立たせることによって、存在感のあるひまわりになっています。

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もう1つの7位タイは上の作品とは対照的に、もとの塗り絵の色を保ったまま、鮮やかさをアップさせ、油絵のような質感が出るようにデジタル加工を施しています。

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ピンク、水色、紫という塗り絵の色を忠実に再現した作品。全体の明るさと滑らかさをアップすることで、パステルカラーをより綺麗に表現させています。

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塗り絵の段階では、お世辞にも綺麗とは言えないと思いますが、デジタル加工で大逆転をした作品。RGB値のうち、赤色の度合いだけをアップさせるとともに、全体をぼやかせることによって、女性らしい柔らかいひまわりを表現しています。

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青、水色、紫という塗り絵の3色をそのまま保ったり、色をただ単に変化させただけでは、綺麗な作品にならなかったため、思い切ったデジタル加工を施した作品。W杯の優勝トロフィーをイメージして金色に輝かせるとともに、メッセージロゴをひまわりのど真ん中に配置したのが、この作品の特徴です。

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第10位に入った作品と同じ塗り絵がもとになっていますが、色を忠実に再現した第10位の作品とは違い、デジタル加工によって劇的な変化を遂げた作品。1番のポイントは、左上にある青色に輝く光です。これはフリーの画像編集ソフトを使用して入れ込んだもので、手描きでは絶対に表現できない、まさしく「コンピュータグラフィック」という作品になっています。

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この作品のもとになった塗り絵も、第10位、第3位のものと同じ。第3位の作品と同様のデジタル加工を施していますが、背景も含めた「全体像の美しさ」を追求した第3位の作品とは違い、それぞれの色をより強調するためにコントラストを上げることによって、ひまわりそのものが際立つような工夫がなされています。また、メッセージロゴを3段にし、左側に配置している点も、他の作品には見られない特徴の1つです。

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塗り絵の段階でセンスのいい配色をしている分、デジタル加工でも色味は大きく変化させていません。この作品のポイントは、線の部分を太くしてエッジを強調する一方で、全体にわずかなぼかしをかけている点です。「強調」と「ぼかし」という相反する方向のデジタル加工を絶妙のバランスで取り込むことで、独特の世界観を醸し出す作品に仕上がっています。