行事ブログ
中央ITビジネス専門学校での出来事をブログでお知らせします。
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ITB presents「LIB総選挙★」
2017年10月16日(月)
本校の1年生が『創作演習』の授業で「Life is beautiful」というテーマで作品制作を行いました。
【 創作テーマ 】
「アナログ」×「デジタル」のコラボで世界に1つしかないオリジナル作品を創る!
<制作過程>
塗り絵した画像をスキャナで取り込み、Wordの機能やフリーの画像編集ソフトを用いて加工していく。さらに『人生は素晴らしい』というメッセージロゴを様々な言語に変換して配置し、よりデザイン性の高い作品に仕上げる。
完成した作品を展示し、優秀作品に投票してもらう その名も「LIB総選挙」を開催したところ、114票もの投票をいただきました。その集計結果を高等課程との合同集会で本校の学生がプレゼン形式で発表しました!
☆★☆ 入賞作品一覧 ☆★☆
左が塗り絵の段階での作品、右がデジタル加工を施した完成作品です。
クリックすると拡大画像がご覧いただけます!
塗り絵の段階ではポイントポイントにしか色をつけていませんが、コンピュータを使って背景を作り込むという他の作品には見られない発想で、メインである女性ですらサブになっている感じが人目をひく作品になっています。「宇宙を表しているようで壮大な感じがする」「女性が水面に映っているように見えて面白い」等のコメントをいただきました。
10位の作品が男性に人気だったのとは対照的に、圧倒的に女性の支持を集めた作品。塗り絵ではカラフルな色を使いながら、デジタル処理の段階で、あえて白黒に加工することによって、目と口が際立ち、女性らしさをぐっと引き出しています。色気のあるチャーミングなこの女性に対しては、「マリリン・モンローに似ている」「マドンナのように見える」「人気漫画家・矢沢あいの世界観」等のコメントをいただきました。
統一感のある色で仕上げた塗り絵を活かしつつ、オイルペイントのような質感を出すことで、柔らかな女性を表現しています。また、向かって左側の眉毛と肩の部分をカットし、髪の毛も左側だけ青みをもたせることで、左右非対称のアシンメトリー作品になっているのも特徴です。「表情が明るく、とても女性らしい」というコメントをいただきました。
赤とピンクで塗られた髪の毛の色にマッチするように、全体をピンクベースにしたデジタル加工が美しい作品。左肩の部分に小さめに配置された「Life is beautiful」というメッセージロゴも、フォント、色あいともに作風にピッタリと合っています。ピンクベースで統一感を出しながら、目だけ綺麗なクリアブルーにするなど、全体的な構成と色彩感覚に優れた作品と言えるでしょう。「イチゴケーキのような、ジャムのような、そんな甘い加工が気に入りました」「誰かに恋をしている女性に見える」という素晴らしいコメントをいただきました。
塗り絵の「黒&カラフル」のアフリカンな感じを上手く活かしながら、思い切ったデジタル加工を施した作品。かなり斬新な発想のこの作品に対しては「本の表紙のように見える」「表と裏という感じがカッコよかった」「ドラマのポスターのようでカッコいい」「人生には良いことも悪いこともあるということを表現しているように思えた」といった様々な角度からのコメントをいただきました。
塗り絵の段階では、赤、オレンジ、黄色といった暖色系の色を多く使っていますが、デジタル処理をする際に、それらの色を反転させて青ベースにし、あごのラインをシャープにすることで、クールな作品に仕上げています。また、髪の毛の部分にいくつもの目を付け加え、フリーの画像編集ソフトで七色の光を入れることによって、ミステリアスに輝く、まさに「コンピュータグラフィック」という作品に仕上がっています。
6位や5位の作品のように、コンピュータでのデジタル処理をたくさん使ったわけではありませんが、「青みを帯びた紫」から「赤みを帯びた紫」へと徐々に変化するグラデーションを巧みに入れ込んだ綺麗な色合いの作品で、とくに女性からの人気が高かったようです。「可愛い雰囲気でいいなと思いました」「人生が輝いているように見える」といったコメントをいただきました。
この作品の一番の特徴は何といっても左側の目に輝くまばゆい虹色の光。作品全体に帯状のグラデーションを斜めに入れることで、まるで金属製のプレートに刻印された女性に太陽の光が反射しているかのように見えます。フォントや色合いがマッチし、バランスよく配置されたメッセージロゴにも高い評価を受けた作品です。「まるで希望に向かって歩いていく人に見えて素敵だった」「Life is beautifulというタイトルに一番合っている」等のコメントをいただきました。
塗り絵自体が丁寧に塗られた作品であり、大きくデジタル処理はしていませんが、明るさをアップさせ、コントラストを少しだけ落とすことで、女性らしい華やかさを表現しています。また、服や首の部分に模様を書き加えている点も他の作品には見られない特徴です。「色が鮮やかで素敵」「色合いがカラフルで可愛い」「文字の色や字体がすごくマッチしている」「文字と後ろの女性とのバランスがとても良い」等、色彩感覚や全体としての完成度に対して高い評価のコメントをいただきました。
あえてぐちゃぐちゃに塗った背景の部分をデジタル処理の過程でもうまく活かしており、今回の作品制作のコンセプトである「アナログとデジタルのコラボ」を、まさしく実現させた作品と言えます。あやしげに赤く光る片目と暗闇に吸い込まれるかのような日本語のメッセージロゴによって、ホラー映画のポスターのような仕上がりになっています。男性から圧倒的な支持を受けたこの作品に対しては「インパクトありすぎ」「ホラー感満載」といった意見が大多数でしたが「ある意味で人生の素晴らしさを感じることができそう」といった奥深いコメントもいただきました。
本校の1年生が『創作演習』の授業で「Life is beautiful」というテーマで作品制作を行いました。
【 創作テーマ 】
「アナログ」×「デジタル」のコラボで世界に1つしかないオリジナル作品を創る!
<制作過程>
塗り絵した画像をスキャナで取り込み、Wordの機能やフリーの画像編集ソフトを用いて加工していく。さらに『人生は素晴らしい』というメッセージロゴを様々な言語に変換して配置し、よりデザイン性の高い作品に仕上げる。
完成した作品を展示し、優秀作品に投票してもらう その名も「LIB総選挙」を開催したところ、114票もの投票をいただきました。その集計結果を高等課程との合同集会で本校の学生がプレゼン形式で発表しました!
☆★☆ 入賞作品一覧 ☆★☆
左が塗り絵の段階での作品、右がデジタル加工を施した完成作品です。
クリックすると拡大画像がご覧いただけます!
塗り絵の段階ではポイントポイントにしか色をつけていませんが、コンピュータを使って背景を作り込むという他の作品には見られない発想で、メインである女性ですらサブになっている感じが人目をひく作品になっています。「宇宙を表しているようで壮大な感じがする」「女性が水面に映っているように見えて面白い」等のコメントをいただきました。
10位の作品が男性に人気だったのとは対照的に、圧倒的に女性の支持を集めた作品。塗り絵ではカラフルな色を使いながら、デジタル処理の段階で、あえて白黒に加工することによって、目と口が際立ち、女性らしさをぐっと引き出しています。色気のあるチャーミングなこの女性に対しては、「マリリン・モンローに似ている」「マドンナのように見える」「人気漫画家・矢沢あいの世界観」等のコメントをいただきました。
統一感のある色で仕上げた塗り絵を活かしつつ、オイルペイントのような質感を出すことで、柔らかな女性を表現しています。また、向かって左側の眉毛と肩の部分をカットし、髪の毛も左側だけ青みをもたせることで、左右非対称のアシンメトリー作品になっているのも特徴です。「表情が明るく、とても女性らしい」というコメントをいただきました。
赤とピンクで塗られた髪の毛の色にマッチするように、全体をピンクベースにしたデジタル加工が美しい作品。左肩の部分に小さめに配置された「Life is beautiful」というメッセージロゴも、フォント、色あいともに作風にピッタリと合っています。ピンクベースで統一感を出しながら、目だけ綺麗なクリアブルーにするなど、全体的な構成と色彩感覚に優れた作品と言えるでしょう。「イチゴケーキのような、ジャムのような、そんな甘い加工が気に入りました」「誰かに恋をしている女性に見える」という素晴らしいコメントをいただきました。
塗り絵の「黒&カラフル」のアフリカンな感じを上手く活かしながら、思い切ったデジタル加工を施した作品。かなり斬新な発想のこの作品に対しては「本の表紙のように見える」「表と裏という感じがカッコよかった」「ドラマのポスターのようでカッコいい」「人生には良いことも悪いこともあるということを表現しているように思えた」といった様々な角度からのコメントをいただきました。
塗り絵の段階では、赤、オレンジ、黄色といった暖色系の色を多く使っていますが、デジタル処理をする際に、それらの色を反転させて青ベースにし、あごのラインをシャープにすることで、クールな作品に仕上げています。また、髪の毛の部分にいくつもの目を付け加え、フリーの画像編集ソフトで七色の光を入れることによって、ミステリアスに輝く、まさに「コンピュータグラフィック」という作品に仕上がっています。
6位や5位の作品のように、コンピュータでのデジタル処理をたくさん使ったわけではありませんが、「青みを帯びた紫」から「赤みを帯びた紫」へと徐々に変化するグラデーションを巧みに入れ込んだ綺麗な色合いの作品で、とくに女性からの人気が高かったようです。「可愛い雰囲気でいいなと思いました」「人生が輝いているように見える」といったコメントをいただきました。
この作品の一番の特徴は何といっても左側の目に輝くまばゆい虹色の光。作品全体に帯状のグラデーションを斜めに入れることで、まるで金属製のプレートに刻印された女性に太陽の光が反射しているかのように見えます。フォントや色合いがマッチし、バランスよく配置されたメッセージロゴにも高い評価を受けた作品です。「まるで希望に向かって歩いていく人に見えて素敵だった」「Life is beautifulというタイトルに一番合っている」等のコメントをいただきました。
塗り絵自体が丁寧に塗られた作品であり、大きくデジタル処理はしていませんが、明るさをアップさせ、コントラストを少しだけ落とすことで、女性らしい華やかさを表現しています。また、服や首の部分に模様を書き加えている点も他の作品には見られない特徴です。「色が鮮やかで素敵」「色合いがカラフルで可愛い」「文字の色や字体がすごくマッチしている」「文字と後ろの女性とのバランスがとても良い」等、色彩感覚や全体としての完成度に対して高い評価のコメントをいただきました。
あえてぐちゃぐちゃに塗った背景の部分をデジタル処理の過程でもうまく活かしており、今回の作品制作のコンセプトである「アナログとデジタルのコラボ」を、まさしく実現させた作品と言えます。あやしげに赤く光る片目と暗闇に吸い込まれるかのような日本語のメッセージロゴによって、ホラー映画のポスターのような仕上がりになっています。男性から圧倒的な支持を受けたこの作品に対しては「インパクトありすぎ」「ホラー感満載」といった意見が大多数でしたが「ある意味で人生の素晴らしさを感じることができそう」といった奥深いコメントもいただきました。